合格に直結する!浪人生に合った予備校の選び方

合格に直結する!浪人生に合った予備校の選び方

浪人生にあった予備校の選び方


医学部合格を目指せる予備校も、今やかなり数が多いから選ぶのが大変。予備校選びで着目したい点はいくつかあるんだけど、結局は自分との相性が重要だよ。

浪人生は現役生とはまた違う選び方になるはずだから、その点も踏まえた上で予備校を選択してみよう。

現役生が多い予備校は避ける

予備校には、現役生に人気のところと、浪人生も多く通うところがあるんだけど、浪人しているなら後者を選ぶことをお勧めするよ。

理由は単純で、浪人生が現役生に混じって勉強するのはどうしても気まずくなってしまうから。なんだかんだ負い目を感じちゃうんだよね。

全然気にしない人なら別に良いんだけど、現役生と浪人生じゃ微妙に熱量も違うし、正直壁みたいなものも感じちゃうかな。

現役生にとっては、浪人生って見本やお手本にしたくない存在なんだよ。これは僕も予備校に通っていてひしひしと感じたところ。

ということを考えると、現役生の多い予備校に浪人生が通うことは、双方にとっていい影響がないんだよね。

できるだけ同じような境遇の人たちが集まる場所の方が居心地がいいでしょ?予備校も、浪人生が多い、もしくは浪人生用のコースやクラスが設けられているところを選んだ方がいいよ。

合格率を少しでもあげたいなら医学部予備校に通うのがおすすめ!


通っている人の境遇や属性でも分けることができるけど、もっと明白に予備校を分類すると“大手予備校”と“医学部専門予備校”の2つに分けることができるよ。

大手予備校っていうのは、ここでは医学部に限らずあらゆる学部を目指せる予備校のことだね。

もし医学部合格の可能性を少しでもアップさせたいなら、医学部予備校に通ってみよう。

医学部受験のためだけの予備校は、生徒を医学部に合格させられるかどうかが予備校の評判や名誉にも関わってくるっていうところが大きなポイントだよ。

大手予備校は医学部希望者が仮に受験に失敗して全滅したとしても、他の学部の合格者、特に有名大学の合格者を多く排出すれば予備校としての面目は保てるでしょ。

医学部予備校はそうはいかないから、講師も必死だし環境も良くしてくれているし、何よりも情報の質やカリキュラムが大手予備校よりも上なんだよね。

同じ浪人生が通うなら、医学部予備校の方が合格率が上がる可能性が高いことは間違いないかな。

お金に余裕がない場合は大手の予備校も選択肢に入れる


合格の可能性にのみフォーカスするなら医学部専門予備校を推したいけど、大手予備校にもそれなりのメリットはあるよ。最大のメリットは学費面だね。

大手の予備校は医学部専門のところと比較しても、とにかく学費が安い。浪人生の場合、すでに受験に失敗して家族に迷惑をかけているケースが多いから、学費面は気になるところのはず。

金銭的に余裕がない、家族にこれ以上迷惑をかけられないと考えている浪人生は、大手の予備校も選択肢に入れてみよう。

学費に関しては予備校ごとにかなり差があるから、事前の入念な確認が必要かな。同じ予備校でも選択するコースやオプションによって異なってくるから要注意。

そうした細かなプランなども考慮した上で比較検討することが重要だよ。

自分に甘い人は寮完備の医学部予備校も視野に入れる


追い詰められないと勉強できない、周りにある誘惑についつい負けてしまう、そんな人は予備校の寮に入ろう!

寮を完備した医学部予備校も少なくないよ。寮に入ってしまえば、勉強に集中できる環境に身を置くことができるよね。寝ても覚めても医学部受験のことを考えるしかないから勉強もはかどるはず。

予備校に通わざるを得ない状況が作り出せるのは大きいよ。周りもみんな勉強してるから「自分もやらなくちゃ」という気持ちにもなれるしね。

食事の面倒を見てくれる寮もあれば、自習室などがあり、いつでも勉強ができたり講師に質問ができる環境が整っている寮もあるよ。通学時間が省けるのも寮完備の医学部予備校に入学するメリットかな。

起きている時間のほとんどを受験勉強に捧げられる、そんな環境が欲しいなら寮に入ることも視野に入れてみよう。学費に寮費がプラスされるけど、それだけの価値はあるよ。

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