医学部に入学する浪人生の割合
いざ医学部の受験に失敗してしまうと、「再び医学部を目指してもいいのだろうか…」、「浪人して医学部に入っても意味がないのでは?」と考え込んでしまう人も出てくるもの。
はっきりいって、この考え方は捨てた方がいいよ。医学部なんて浪人してる人の方が多いくらいなんだから。
医学部に入学する人の中で浪人している人は6割程度いるって知ってる?これが現実。現役生よりも浪人生の方が多いのが医学部なんだよね。
だから浪人してもいいってことにはならないけど、この事実を知れば、1度や2度受験に失敗したからって諦める必要はないってことはわかるはず。
僕も浪人して医学部に入ったけど、周りも浪人生ばかりだよ。入学しちゃえば浪人なんて気にならなくなるから、余計な心配は今すぐに捨ててしまおう!
2~3浪以上で入学する人も約40%程度存在する
いわゆる多浪の状態になっても心配は無用!僕も3浪して医学部に入ったけど、同じような人も少なくないんだよね。
そもそも医学部は他の学部と比較しても浪人生の割合がめちゃくちゃ多い。上でも説明したけど半分以上が浪人生なんだから、多浪して入学してくる人も珍しくはないんだよ。
受験失敗の数が増えれば増えるほど割合は減っていくけど、それでも2浪以上の多浪生の割合は、毎年40%程度はいるんだよね。医学部入学者のうちの半分近くが多浪生って聞くだけでも勇気が湧いてこない?
だからって気を緩めたらいけないけど、何度失敗してもチャレンジする価値があるんだってことはわかるはず。
医学部を目指すっていうのはそういうことだから、浪人してしまっても気にすることは全くないんだよ。
現役で合格できなかったからといって全く恥じることはない!
医学部における浪人生の割合を紹介したけど、結論から言えば、「現役で合格できなかったからって、何も恥じることはない!」ということかな。
何度浪人しようが、医学部に入学するためには受験戦争を勝ち抜かなければならないのは確かだよね。
そしてそれは他の学部とは比べ物にならないほど過酷で高い壁。医学部に入れた時点で、それは快挙!何度浪人したとしても、それは変わらない。
僕もそうだったけど、医学部に入って周りの人たちと絡んでみれば、みんな年齢も経歴も違うから面白いよ。他の学部にはない魅力でもあるね。
恥ずかしく考えたり迷ったりする気持ちは、医学部受験には邪魔なものでしかない。
そういう気持ちは一旦置いておいて、次こそ合格できるよう勉強に全神経を集中させよう!それが二度と浪人しないための最大のポイントだよ。